2014年06月17日
難聴者のコミを巡る悩ましさ
当ブログの記事が
「ニシダツトムのそと・あそび」
に引用されておりました。\(^O^)/
聴者が手話を学ぶ目的は聾者支援です。
難聴者が手話を学ぶ目的は、(第一義的には)聾者支援ではありえない。
聴こえない自分のコミの手がかりとしてであり、
ひらたくいえば、
手話をする聴者とも、ろう者とも、仲良くなりたいためである。
(ROKU)
「ニシダツトムのそと・あそび」
に引用されておりました。\(^O^)/
長野難聴協会会員のろくさんのブログ「難聴者の『アシタドーナル』」に、
「『難聴者のために』と言いながら、いつの間にか
「そういう手話ではろう者に伝わらないよ」と仰る。」と書いておられます。
まさしくこの部分こそ、難聴者のコミュニケーションを巡る悩ましさがあるのだと思っています。
今年に入ってから諸般の事情によって
手話サークルを休みがちになっていますが、
難聴者が手話という新たな言語を獲得する道は
健聴者が手話を学習する事から比べると、情報をなかなか受け取られない事が多くて
苦労を強いられています。
聴者が手話を学ぶ目的は聾者支援です。
難聴者が手話を学ぶ目的は、(第一義的には)聾者支援ではありえない。
聴こえない自分のコミの手がかりとしてであり、
ひらたくいえば、
手話をする聴者とも、ろう者とも、仲良くなりたいためである。
(ROKU)
Posted by 六万石 at
22:10
2014年06月17日
塩尻要約筆記入門講座(第3回)

今日で3回目。OHP、OHC、そしてパソコン班に別れて、(順次に)体験した。
要約筆記用のソフト(IPtalk)の使い方を体験
絵になるのは、やはり、昔ながらのOHP。
偏光グラスに白手袋で、いっぱしのプロ!
受講生の感想にも
いよいよ実戦的な講座に入り、益々興味が持てる様になった。とあった。
次回が楽しみです。
「実戦的」?
正しくは 「実践的」でしょうか。
いや、今日の講座での奮闘ぶりは、まさに
「実戦的」
の表現が、ふさわしい。
(蛇足)私の仕事関係で「実戦でるでる英文法」なんていう本もある。
Posted by 六万石 at
20:04