2013年11月06日
百葉箱
県防災訓練で、災害時に使われている気象観測機器を見た。
ほんのちょっとの雨にも、刻一刻と反応するセンサーで、なかなかの優れものだ。
思い出したのが、現在(も)どの学校にも必ず設置されている「百葉箱」(ひゃくようばこ)。
私は百葉箱を実際に開けてみたことがない。
あんなの、開けてみた人、いますか。
乾球・湿球の差を読み取って湿度を計測するものなどが入っているらしい。
いまどき、「百葉箱」で気象観測する人っているのかなあ。
気象庁も使っていないはず。
でも、乾球・湿球で湿度を計算する問題は、高校入試には出題される。
かなり厄介で、この分野を苦手とする生徒も多い。
学校教育では、なんで、あんな計算問題を扱うのだろうか。
そもそも、
「百葉箱」
というネーミングからして、
大時代的!
Posted by 六万石 at
20:18
2013年11月06日
脳死と植物状態
Tea Time
中学理科の参考書で見つけた記事
中学理科の参考書で見つけた記事
「脳死」の定義は国によって異なるが、日本では、
「脳幹を含むすべての脳の機能が失われて戻らない状態」
というのが基準とされている。
「植物状態」とは
「脳が障害を受けて、歩くことも食べることも、意志を交わすこともできない」
という状態である。
脳死と植物状態とは混同しやすいが、
植物状態では、脳幹の機能は維持されているため自力で呼吸できる・
脳死の場合は自力で呼吸でず、生命維持装置が必要である。
Posted by 六万石 at
17:15
2013年11月06日
怖かった「煙体験」
「地震体験車」
「3D映像による土砂流体験」
「煙体験」
・・・・
「煙体験」がいちばん怖かった。
もちろん煙は本物ではなく、人体無害なものであったが、
這いつくばるようにして進んだ。
普段は、視覚だけが頼りの生活をしているが、
その視覚までも封ぜられてしまうと、
パニックになってしまう。
そういう体験だった。
「3D映像による土砂流体験」
「煙体験」
・・・・
「煙体験」がいちばん怖かった。
もちろん煙は本物ではなく、人体無害なものであったが、
這いつくばるようにして進んだ。
普段は、視覚だけが頼りの生活をしているが、
その視覚までも封ぜられてしまうと、
パニックになってしまう。
そういう体験だった。