2013年11月25日

補聴器の限界

おなじみ、西さんからのコメントです。
工房での作業には電動機械を動かす時もあるのですが
そんな時は遮音ヘッドフォーンを使って作業しています。

ですが、アルバイトの工事現場では遮音ヘッドフォーンは使えなかったので
とても耳鳴りが酷く、難儀していました。

今のバイト先は植木屋さん。
勿論機械を使うこともあるのですが
チョッキンチョッキンとハサミの音が中心で、
とても物静かな環境でアルバイトをしています。

Posted by 西 at 2013年11月25日

「チョッキンチョッキン」というハサミの音、
いいですねえ。

補聴器は
1.一対一の対話で
2.3m以内の対話で
3.静かなところで
という条件でないと機能しない。
3メートル以上離れると、音は拾うけれど、言葉は拾わない。

高性能という補聴器を試し聞きして、
それまで聞こえていなかった周囲の「音」が聞こえてきて、
だからそれで、遠くの言葉も捉えることができるかもしれないという錯覚
よくありがちな錯覚だと思います。
(ROKU)
  


Posted by 六万石 at 19:05補聴器