2013年11月23日
筆談先生
過日、アイドラゴンで、熊本の普通高校に勤務しているろう者(女性)の先生の紹介があった。
もともとは特別支援学校の先生だったが、人事異動で今は普通高校で勤めている。
聾者の先生も今では、特別支援学校に固定されることなく人事交流ができる時代となっている。
件の先生は、
「音声は少しは出るが、あまり自信がないのでほとんど使わない」
と仰っていた。
生徒からの質問は筆談で受けているとも。
担当教科についての説明がなかったが、授業では生徒らに映像を見せたり、
ホワイトボードに板書したりで、工夫していらっしゃる。
困るのは授業よりもむしろ職員会議で、
職員会議における情報保障を求めて、
熊本高教組の教育文化会議の集会でパネラーとして発言していらっしゃる映像も映された。
「筆談ホステス」ならぬ、「筆談先生」である。
私の経験でも、一旦教室に入って教壇に立てば、授業は、いろいろ工夫してうまくいく。
むしろ聴者の先生よりもうまくいくことがあります。
やはり問題は
会議
と
飲み会
で、
これが一番困った。
もともとは特別支援学校の先生だったが、人事異動で今は普通高校で勤めている。
聾者の先生も今では、特別支援学校に固定されることなく人事交流ができる時代となっている。
件の先生は、
「音声は少しは出るが、あまり自信がないのでほとんど使わない」
と仰っていた。
生徒からの質問は筆談で受けているとも。
担当教科についての説明がなかったが、授業では生徒らに映像を見せたり、
ホワイトボードに板書したりで、工夫していらっしゃる。
困るのは授業よりもむしろ職員会議で、
職員会議における情報保障を求めて、
熊本高教組の教育文化会議の集会でパネラーとして発言していらっしゃる映像も映された。
「筆談ホステス」ならぬ、「筆談先生」である。
私の経験でも、一旦教室に入って教壇に立てば、授業は、いろいろ工夫してうまくいく。
むしろ聴者の先生よりもうまくいくことがあります。
やはり問題は
会議
と
飲み会
で、
これが一番困った。
Posted by 六万石 at
09:42