2014年06月17日
塩尻要約筆記入門講座(第3回)

今日で3回目。OHP、OHC、そしてパソコン班に別れて、(順次に)体験した。
要約筆記用のソフト(IPtalk)の使い方を体験
絵になるのは、やはり、昔ながらのOHP。
偏光グラスに白手袋で、いっぱしのプロ!
受講生の感想にも
いよいよ実戦的な講座に入り、益々興味が持てる様になった。とあった。
次回が楽しみです。
「実戦的」?
正しくは 「実践的」でしょうか。
いや、今日の講座での奮闘ぶりは、まさに
「実戦的」
の表現が、ふさわしい。
(蛇足)私の仕事関係で「実戦でるでる英文法」なんていう本もある。
Posted by 六万石 at
20:04
2014年06月17日
2014年06月16日
Suicaのエリア外
辰野駅・・・ほたるがりで、臨時列車も出ているんですね、いま。
飯田線や中央西線(JR東海)でも、使えない。
、
東京を中心として、東京ー松本を半径としてコンパスで円を描くと、
広丘や村井は「エリア内」のはず。
「エリア外」という表現は、ちょっと気になる。
広丘は「エリア内」だが「エリア外」!
Posted by 六万石 at
17:47
2014年06月16日
コミの手がかりとしての手話(2)
私が難聴者として手話サークルに参加するのは、
手話通訳とかになるために手話を学ぶためではなくて、
聴こえない者のコミの手がかり
の一つとして手話を学ぶためである。
日本手話とか、
日本語対応手話とか、
そういうことには全然こだわらない。
手話は手話だ。
とにかく教えてもらった通りに覚えるよう努力している。
「難聴者のために手話を教えてあげる」
という仲間(ろう者・聴者)もいる。
ありがたい。
「難聴者のために」と言いながら、
いつの間にか
「そういう手話ではろう者に伝わらないよ」
と仰る。
一度でいいから、
「そういう(速い)手話では難聴者に伝わらないよ」
と、言ってみたいものだ。
手話通訳とかになるために手話を学ぶためではなくて、
聴こえない者のコミの手がかり
の一つとして手話を学ぶためである。
日本手話とか、
日本語対応手話とか、
そういうことには全然こだわらない。
手話は手話だ。
とにかく教えてもらった通りに覚えるよう努力している。
「難聴者のために手話を教えてあげる」
という仲間(ろう者・聴者)もいる。
ありがたい。
「難聴者のために」と言いながら、
いつの間にか
「そういう手話ではろう者に伝わらないよ」
と仰る。
一度でいいから、
「そういう(速い)手話では難聴者に伝わらないよ」
と、言ってみたいものだ。
2014年06月15日
阿部知事も手話(ろう者大会)

第62回全国ろうあ者大会in長野 「アイドラゴン」の画面から 2014.6.15
忙しかった。
アイドラゴンで、ろうあ大会を観る。
ときどきチャンネルをサッカー中継に回す。
0-0
よく頑張っているなあ。
再び、アイドラゴンへ。
阿部知事の挨拶。
手話は最初の部分だけ。
あの程度なら、私でもできる。
でも、阿部知事、手話でよく頑張っている。
また、サッカーへ。
1-0
勝っている !
再びアイドラゴン。、
延々と挨拶が続く。
よく読み取れないが、みなさん手話が大きい。
また、サッカーへ。
あちゃ!
いつの間にか逆転されて 1-2
素人目にも、走り負けていたね。
※写真が「ボケているのは、アイドラゴンの画面のためです。
アイドラゴンは
、「はっきり・くっきり・トーシバさん」
のようには映らない。
※アイ・ドラゴン:「目で聴くテレビ」CS障害者放送の受信機。、
Posted by 六万石 at
19:32
2014年06月15日
2014年06月14日
昭和の時代の磁気誘導ループ
本日(6/14)、松本地域のカタクリの会例会へ行ってきました。
テーマは
「派遣申請・ループについて学ぼう」
カタクリの会は長野難聴の外郭団体なので、
私は後方支援ということで参加しました。
ループの試聴実験では、
私自身はループを使っても音声の聞き分けができない。
だって、私はカミナリですら聞こえないのだから。
しかし、かつては私もループの恩恵にあずかっていたことをお話して、
ループの有効性を力説してきました。(※)
例会はなかなかの盛会で、活発な質問・意見が出ていました。
写真速報を長野県中途失聴・難聴者協会ブログに速報を掲載してあります。
→ http://naganan.naganoblog.jp/
(※)中途失聴・難聴者協会のブログ(6/11投稿記事)から
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テーマは
「派遣申請・ループについて学ぼう」
カタクリの会は長野難聴の外郭団体なので、
私は後方支援ということで参加しました。
ループの試聴実験では、
私自身はループを使っても音声の聞き分けができない。
だって、私はカミナリですら聞こえないのだから。
しかし、かつては私もループの恩恵にあずかっていたことをお話して、
ループの有効性を力説してきました。(※)
例会はなかなかの盛会で、活発な質問・意見が出ていました。
写真速報を長野県中途失聴・難聴者協会ブログに速報を掲載してあります。
→ http://naganan.naganoblog.jp/
(※)中途失聴・難聴者協会のブログ(6/11投稿記事)から
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昭和の時代の磁気ループ
私は昭和の時代、補聴器は東京で購入していた。
補聴器専門店ではカウンターにループを設置していた。
東京ではそれが普通だった。
補聴器専門店では、テレビ用の個人ループも廉価で販売されていた。
長さ3mぐらいのコードの先端にコイルがついていた。(胸ポケットサイズ)
補聴器をTにしてくっつけて、テレビの音声を楽しむことができた。
たしか、1000円ぐらいで購入したものだ。
補聴器のTスイッチは、電話にも有効であった。
と言うよりも、Tとは、そもそもTelephoneを用いるための機能だったのだ。
補聴器を電話にくっつけると磁波が機能して、電話がよく聞こえた。
諸外国では、公共施設のループ設置は、アタリマエだった。
将来、さらにループが広まる時代がきっと来る!
そうと思っていたのだが・・・・・
ところが、である!
平成元年、その期待は見事に裏切られた。
NTTが、それまで電話についていた磁気機能を取り去ってしまったからだ。
私は電話が急に使えなくなった。(※)
※ NTTでは、その後、「耳の不自由な方のために」と、
「明瞭(めいりょう)」という商品名の受話器を用意した。
でも、感音難聴者にとってそれは、ぜんぜん「明瞭」ではなかった。
そしてそのころから、世間の磁気ループも下火となっていった。
(六万石)
Posted by 六万石 at
20:37
2014年06月13日
コミの手がかりとしての手話

塩尻市の昼間の手話サークル「ハンドフレンドリー」で、
安曇野の豊科近代美術館庭園のバラ園へ行ってきました。
ここは1000本以上、500種類ものバラが咲き誇る場所として有名である。
私が難聴者として手話サークルに参加するのは、
手話通訳とかになるために手話を学ぶためではなくて、
聴こえない者のコミの手がかり
の一つとして手話を学ぶためである。
手話サークルの皆さんにはそれを、
快く了解して(受け止めて)もらっている。
2014年06月13日
2014年06月12日
難聴者と特殊詐欺
今朝NHKアサイチをちょっとだけ視たが、
特殊詐欺の悪質電話をシャットアウトする方法をやっていた。
留守電に設定して「
「この電話は留守電です。自動的に電話の内容が録音されます・・・」
というアナウンス付き録音機で悪質電話を撃退できるという。
録音されます・・の一言で、相手は怯(ひる)んでしまうという。
なるほど、うまい考えだ。
ところで、難聴者が特殊詐欺にひっかかったという話は聞いたことがない。
変なメールを受け取ったことがあるという仲間はいる。
放っておいたら、それけりなりだった、と。
私はそもそも電話のベルにすら気付かない。
だから、音声による接触は、自動的に避けることができます。
メールでは「臨場感」がでないから、騙(だま)す方も騙しにくいだろう。
筆談なんか面倒だから、やる気にもならないかもしれない。
でも、本当に騙そうとするなら、いくらでも騙す手段はあるだあろう。
むしろ、障害者のほうが騙される危険性は格段に高いだろう。
そう自覚すべきだ。
油断ならない。
特殊詐欺の悪質電話をシャットアウトする方法をやっていた。
留守電に設定して「
「この電話は留守電です。自動的に電話の内容が録音されます・・・」
というアナウンス付き録音機で悪質電話を撃退できるという。
録音されます・・の一言で、相手は怯(ひる)んでしまうという。
なるほど、うまい考えだ。
ところで、難聴者が特殊詐欺にひっかかったという話は聞いたことがない。
変なメールを受け取ったことがあるという仲間はいる。
放っておいたら、それけりなりだった、と。
私はそもそも電話のベルにすら気付かない。
だから、音声による接触は、自動的に避けることができます。
メールでは「臨場感」がでないから、騙(だま)す方も騙しにくいだろう。
筆談なんか面倒だから、やる気にもならないかもしれない。
でも、本当に騙そうとするなら、いくらでも騙す手段はあるだあろう。
むしろ、障害者のほうが騙される危険性は格段に高いだろう。
そう自覚すべきだ。
油断ならない。
Posted by 六万石 at
18:24